この日はゴールデンウィークの最終日でしたが、だれる事なくしっかりと練習してくれました!
むしろ休みの期間でリフレッシュできたのか、とても良い雰囲気。
そしてタイトルにある通り、ようやく学年別のトレーニングをすることができました!
おめでたいです🎉
以前も何度か学年を分けてトライしたことはありましたが、まだその頃は練習が自由時間の延長みたいな感じだったので、いつもの倍以上の時間かかってしまい、失敗に終わっていました😂
しかし徐々にメリハリもついてきて、取り組む姿勢も変わってきたため今回思い切って再挑戦。
予想通りとても良い結果を得ることができました!
学年を分けることで、それぞれの年齢に応じた複雑性を持たせることができます。
ルールをつけたり、制限をつけたりと言った感じです。
今回の練習では低学年は『ドリブル競走』、高学年は『2対2』で守備のセオリーを学ぶことができました。
さすがに低学年に守備のセオリーなんて言っても分かりっこないので、今までやってきませんでしたが、これはサッカーをする上での共通言語のようなもの。
他のチームと合同で試合するときや、今の子どもたちが中学生にあがり、そこでサッカーをするとなった時に知っていないと困ることです。
このチームを立ち上げた一つの目的もこのようなことを伝えることでしたので、ようやくそれができるところまで来たかと思うと少し感慨深いです。
今回の練習内容を少しお伝えすると、取り組んだことはディフェンスにおける『チャレンジ&カバー』と呼ばれる考え方です。
「1人がボールを奪いに行ったら(チャレンジ)、もう1人は次に備えてカバーをしようね」みたいなことなのですが、これが意外と難しい。
おそらく今後も何回もやっていくことになる練習です。
最近ではこれよりもう少しアグレッシブな守備が必要とされていますが、基礎として無くなるものではないはず。
そして何より今後、強い相手と対峙する際に役立ちます。
サッカーは11対11で行なわれますが、単純に1対1を11個作ってしまうと、個人レベルで強い方が勝ってしまいますよね?
でも、それだけだと僕たちみたいなチームは立ち行かないので、「味方を1人にしない」という意味でカバーリングを練習します。
これが出来てくると、試合でもそこまで大きくは負けません。
いつかエーレで試合ができるようになった時を楽しみにしておいてください。
おそらく近いうちにできるのではないかと思っています😊
引き続きよろしくお願いいたします。



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